【社会人向け】宅地建物取引士 ~どうやって勉強して合格した?~

宅地建物取引士

この記事は以下のような方に読んでいただけると嬉しいです。
※今回はユーキャン推しの広告がメインです(経験をもとに記事にしています)

  • 宅地建物取引士試験に合格できない方
  • どの通信教育がいいか悩まれている方
  • 要は宅地建物取引士試験に合格したい方
目次

どうすれば宅地建物取引士試験(宅建士)に合格できるのか?

始めてみると難しいですよね。
でも、重説の時だけ、他のスタッフに変わったりしたくないから頑張りたいですよね。分かります。

結論

勉強を「ちゃんと」すれば合格します。正直、これだけです。
何がどうすれば「ちゃんと」なのかを見ていきましょう。

勉強の方向性(仕方)は合っているかい?

かくいう僕も2回目で合格した口です。
1回目は、独学で相当勉強したつもりでしたが、34点でアウトでした。
2回目は、通信講座を利用し43点で余裕で合格できました。(民法を5問間違えたぐらいで他はほぼ全問正解)
自己採点して43点が出たときに雄たけび(フォーゥ!!)をあげた記憶があります。

さて、勉強の方向性というお話ですが、すごくいっぱい時間がある方は、1年間、参考書と過去問をひたすら繰り返していけば合格すると思います。ですが、受験者の大半は、20~40代が大半ですので、社会人のほうが多いでしょう。
そうすると、働きながら勉強となるため、そんなに時間が取れないと思います。

そのため、勉強の方向性(仕方)が重要になります。
自分自身がそうであったため、実感しています。

どのように勉強すれば合格するのか?

この記事は社会人向けです。
そう、手っ取り早く合格するには、金にモノを言わせるわけです。ということで、僕は通信講座を使いました。
1回目の試験に落ちた時に、「もうこんな苦しみは嫌だ」と、とてつもなく強く思いました。

たまたまかもしれませんが、僕の周囲で合格率が高かったのが、ユーキャンの通信講座でした。
目の前の事実と実績を信じるならば、これしかないと思い、申し込みをしました。
後日、(僕の時は)メインテキスト6冊+αが届きました。正直、物量に負けそうになりました。

ただ、教育訓練給付制度があるとはいえ、それでも約5万円ぐらい払うので、信じてやりこみました。
あとは上記の通り余裕で合格です。さすがに43点とれるとは思っていなかったので、自分でもびっくりしました。

5万円という大金を支払ったものの、資格手当がつく会社だったので、すぐにペイどころかプラスです。頑張ってよかったと心から思っています。どういったものかは、下記のバナーから見てみてください。
やれそうだと思ったのであれば、社会人らしく金にモノを言わせてやるべきだと僕は思います。

僕はユーキャンでした。結果を出してくれのはここです。
”おすすめ通信講座 何選!”みたいなことはしません。
経験したのはここだけだからです。

宅地建物取引士になって変わったこと

1つ目は重要事項説明書を堂々と説明できること

これめちゃくちゃ嬉しいんですよ。本当に。
宅建士じゃない時は、宅建士のスタッフに頭を下げて「重説お願いしてもよろしいでしょうか・・・?チラッ」とお願いする必要があります。頭を下げるだけならまだしも、契約中にお客様の前で宅建士と入れ替わることが発生するのが嫌でした。「僕は宅建士じゃないんですぅ!」と自白するようなものなのです。

契約部署があり、宅建士が契約対応をする会社はそんなことがないでしょう。
ですが、担当営業がそのまま契約まで対応する会社もあるのです。
そういった会社は、上記のような「重説の時だけチェンジ!」が発生するのです。

2つ目はちゃんと勉強するようになること

宅建士の役割は重要です。ちゃんと勉強していないと思わぬところでトラブルになります。
法改正はもちろんのこと、重説の各項目について意味を理解する必要がありますし、どういう風に世の中が変わってきているかも見えてくる場合があります。

当サイトは、賃貸ismですので賃貸について語るとすれば、退去時のクリーニングやその他特約の内容が、地味に変わってきたと感じた記憶があります。
退去時のクリーニング費用については、特約に明記の上、金額まで記載しておくことが望ましいのですが、ひと昔前は記載がなかったり、記載があっても金額が書いてなかったりしていたと思います。
そうすると、場合によっては退去時に、想定していた金額のクリーニング費用を敷金から清算できなかったり、トラブルに発展したりするわけです。

なので、各不動産会社は前にならえという感じで、具体的に費用まで書くようになったんだと思います。
会社によっては、クッションフロアやフロアタイルなどの凹み、ウォシュレットの洗浄ノズル交換まで特約や条文に入れ込んでいるところもあります。色々ですね。

どこまで、特約として認められるか、という話はあると思いますが、そういった点を見たりすることで自社はどうか?という観点や世間的にどう変わってきたか?法的には?などなど勉強するようになります。

3つ目は自信がつくこと

名刺に書かれるわけですよ。宅建士として。
重説の時にチェンジしなくていいんですよ。宅建士なので。

こういった心の狭い僕ですが、自信がついたことは間違いありません。
勉強したことが結果として目に見える形で返ってくるのは、やはり嬉しいものです。
これは、宅建士だけの話ではないと思いますが、宅建士はすぐに効果を発揮できるものだと考えています。

人気がとても高い資格の宅地建物取引士ですが、「ちゃんと」勉強すれば合格できます。
皆さんも是非がんばってみてください!

おわりに

恒例となってきましたが、何か、相談したい方はご連絡ください。夜になりますが、空いた時間で回答させていただきます。(普段は普通に仕事しているため)

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