【人気物件】リノベーション・デザイナーズ編 第1弾

【人気物件】リノベーション・デザイナーズ編 第1弾

この記事は以下のような方に読んでいただけると嬉しいです。

  • リノベーション・デザイナーズ物件に興味のある方
  • 古くてもキレイな内装の部屋に住みたい方
  • どうやって見つければいいかわからない方
目次

リノベーション・デザイナーズ物件とは?

なんとなくキレイとか、オシャレなイメージ。
ここでは、正しく理解し、いい部屋を見つけよう!

リノベーション物件とは?

リノベーションとは、既存の建物に改修を加えて価値を高めることを意味する言葉です。

リノベーションとリフォームの違い

似てますよね。これらを理解して使い分けている人は少ないかと思います。
なんなら、不動産業者でも理解していない人が多いです。(意外とあるあるです)
皆さんが「古くてもキレイなら」をイメージするのは、リフォームのほうかと思います。
ですが、リノベーションしている物件は、よりレベルアップするために間取りなどの構造も変えていることが多いため、機能的にも優れていると感じる物件が多いイメージです。

リノベーション

既存の建物に対し、大規模な刷新を行い、(新築時よりも)新たな機能や価値を付加することです。

  • 間取りや内装の刷新:住む人のライフスタイルに合わせて間取りや内装を一新します。
  • 機能の向上:配管や配線などのインフラ部分を新しくし、建物の機能性を高めます。
  • 価値の向上:建物の資産価値を向上させることができます。
  • 自由な設計:住む人のニーズに合わせて、自由にデザインや機能を変更できます。
  • 大規模な改修:部分的な修繕ではなく、建物全体に対する包括的な改修も行います

リフォーム

老朽化した建物や設備を修繕し、新築当初の状態に戻すことです。

  • 内外装の改装:壁紙や床の張替え、外壁や屋根の塗り替えなど。
  • 設備の交換:キッチン、浴室、トイレなどの水回り設備の取り替え。
  • 修繕工事:雨漏りや配管の修理、電気配線の更新など。
  • バリアフリー対応:手すりの設置や段差の解消など、高齢者や障害者向けの改修。
  • 省エネルギー対策:断熱材の追加やエコガラスの導入など

デザイナース物件とは?

元々は、建築家やデザイナーがコンセプトを持って設計・デザインした物件のことなのですが、近年はコンクリート打ちっぱなしだったり、アクセントクロスだったりするだけで、デザイナーズ物件と呼んでいることがあります。

通常は、建物の外観含め、全体がデザイナーズになっていることが一般的なのではないかと思いますが、外観は普通でも内装をめっちゃこだわった等で、デザイナーズ物件になっていることもあります。

デザインという概念自体、個々人の好みに左右されるものなので、ここは単なる豆知識となります。

リノベーション・デザイナーズ物件の探し方

当然、お金をかけていない部屋より、お金をかけている部屋のほうが「ステキ!」となる可能性が高いわけです。
では、どうやって探すか?についてご紹介します。

不動産屋さんで検索条件に加えてもらう

不動産屋さんが物件検索のために使用するサイト(REINSなど)というものがあるのですが、これは各不動産屋さんが、物件を1つ1つ登録し、データベース化することで、検索できるようになるものです。
その登録時には、色々な条件(属性)を指定することができます。その中に、リノベーション・デザイナーズなどの条件を加えて登録することができます。
これを狙って、検索条件に加えるという話なのですが・・・

正直、リフォーム含めてなのですが、物件登録時にこういった条件を設定せずに登録する不動産屋がそれなりにいます。せっかく、いいことなので設定すればいいのですが、忘れていたり面倒だったりで、しないことが多いのです。

なので、検索にひっかからずに埋もれてしまう物件もあるため、無暗に検索条件に加えるのもいまいちなところがあります。

専門のサイトを見てみる

次に、リノベーション・デザイナーズの賃貸物件を紹介している専門のサイトを確認してみることです。
結論ですが、個人的におすすめは、goodroomさんです。(以下からどんな物件あるか確認できます)

実際に案内するとすぐ決まることが多い

僕が、賃貸営業をしていた時の話ですが、goodroomさんがリノベーションされた物件を案内したことがあります。
リノベーションは、比較的高額になる傾向があります。工事に費用がかかると、それだけ家賃を上げないと元がとれません。
そのため、こういった物件は比較的高くなりがちなのですが、僕の印象では、めちゃくちゃいい家賃設定がされていると思った記憶があります。

実際に案内すると、部屋の内装のキレイさ・デザイン・使い勝手がいずれも高得点な事が多いです。
お客様もほぼ気に入ってくれますので、物件を見つけてすぐ案内すれば勝てる物件なんです。
ですが、土日挟んだりすると、すぐ他の方から申し込みが入り、順番で負けてしまうため注意です。

本当にいい物件が多いので、気になる方は一度見てみてください。

おわりに

契約前に知っておきたいこと、として記事にしてみましたが、ここまでくるとワクワクな気持ちが勝って、キャンセルになることは少ないです。
たまに、貸主側がやっぱり契約やめたい!とか言って逆キャンセルされることもありましたね。

恒例となってきましたが、何か、相談したい方はご連絡ください。夜になりますが、空いた時間で回答させていただきます。(普段は普通に仕事しているため)

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