illustrator(イラレ)を始めるきっかけになるか?
この記事は以下のような方に読んでいただけると嬉しいです。
- illustrator(イラレ) に興味がある人
- illustrator(イラレ) で何から始めていいかわからない人
- illustrator(イラレ) がなんかかっこいいと思った人
第2弾は、ロクナナワークショップさんの「これからはじめる illustrator の本」です。
この本を手に取った理由
正直、入門中の入門書だと思ったから
見るからにわかりやすく、優しく、僕の心を折ってこない感じがしたからに決まっています。
僕自身、デザイン系の学校を出ていなければ、絵心があるわけでもありません。
でも、昔からillustrator(イラレ)にはとても興味がありました。これを使えば、色んなオリジナルのロゴが作れたりするのかぁ、楽しそうだなと。絵心もなにもないんですけどね。
読了して分かったこと
読みやすさ(最後まで読めるか)
まぁ、間違いないです。本当に入門編なので、サクっと読んで、学べます。
表紙にも「いちばんやさしいイラストレーターの入門書です。」って書いてますもん。マジでやさしかったです。
僕は情報系を専攻する学部卒→IT企業へ就職した口なので、プログラミング言語を用いたコードを書けます。
そのプログラミング言語を最初に学ぶときに、99%の人が通り「Hello World!!」という魔法の言葉があるのですが、まぁそのレベルですよ。
だが、この登竜門をくぐらずに、その先には登れない。
そういった意味では、とても読みやすく、次のステップに進みたいと思わせてくれる本です。
学べること、疑問等
入門書ということを強調させていただきましたが、学べることは本当に基礎です。
最初にさくらんぼをつくるのですが、できたときは正直ニヤつくレベルでうれしかったです。
内容的には、丸と線を書くだけなんですけどね。楽しいスタートを切ることができます。
このように、図形や線を作成・操作することから初めて、イラレワールドに引き込まれるわけです。
高スキルの方のYoutubeとか見ていると、やはり基本は図形や線なんだと思います。
そのベースがあって、+でイラレの機能(効果)を使い、とんでもない成果物を作っていくわけです。
偉そうなこと書いてますが、僕は入門編を終えたレベルです。
そのあと、ロゴ作成や地図作成などもやっていくのですが、これまた楽しい。
楽しくできる素材や順番を考えて作られているのだと思いますが、難しくはないのに、いつの間にかそれっぽいロゴや地図ができるんです。
ちなみに、地図ぐらいまではすぐに作れるようになるので、自宅付近の地図を練習でつくってみました。
地図が作れると、ポスターやリーフレット等に、いい感じの地図を載せることができますよ!
ただ、簡単言う時ながら、正直いうと1個だけ苦戦したところがあります。
地図の中に川を作成する箇所があるのですが、ここだけ苦戦しました。
いい感じの波線にならないんです。このあたりが、効果の使い方のスキル差が大きく出るところだと思いました。
後半にはいると、これまで作成した素材(成果物)を使用して、もっと工夫されたものを作っていくのですが、ここまでできるようになると、なんかできる人になった気がするんです。
そして調子に乗って、オリジナルの制作物を作ろうとすると、思ったより大したことができずに苦悶します。
この原因は、そもそも僕にデザインスキル自体がないことが起因しているというのは大前提なのですが、
やはり回数をこなす+各効果の意味や使い方をちゃんと学ぶことが必要だと思いました。
色々とやりたいことがある僕としては、なかなか渋いところではありますが、それでも10個ぐらいはオリジナル成果物を作成しています。
それでも、できることが多すぎて何を使えば、何がどうなるかがまだまだ掴めていません。
ここらへんは、継続して成果物を増やしていくことで実践慣れしていこうと思います。
最後に
軽い気持ちでこの本を読んでみて、イラレ道に足を突っ込んだのですが、やってよかったです。
色々なことをやると、色んな人との会話のネタにもなるし、できることが増えた気がして誇らしくもなります。(入門レベルだけど)
皆さんも是非試してみてください。
ということで、第2弾でしたが、皆様の参考になっていればうれしいです。
また、本を読んでレビューを書きたくなったら記事にします。
ありがとうございました。
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